沖縄旅行おすすめの過ごし方

沖縄旅行は何泊がおすすめ?モデルコースを参考にしよう

12月の沖縄の海は夏よりも透明度が高くて、シュノーケリングやダイビングをするのに最適な季節であることを知っていますか。マリンスポーツだけではなく各地でクリスマスイベントも開催されるため、12月の沖縄は夏と冬の遊びが両方楽しめてお得です。ニーズツアーのスタッフが、12月の沖縄の気候やおすすめの服装やクリスマスイベント、マリンスポーツの楽しみ方をご紹介します。冬の沖縄に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

1泊2日で沖縄観光!非日常感に浸ろう

カビラ湾

1泊2日の旅行では、移動時間をなるべく短くして、観光スポットをいくつか巡ったほうがいいでしょう。おすすめは東京からの直行便がある石垣島でのレンタカー観光です。暑いなかでバスを待つ必要がなく、自分たちの目的に応じて行先を決められるので、自由にプランを練ることができます。自転車で回るのはかなり大変ですが、レンタカーなら2時間~3時間程度で一周できるでしょう(渋滞している場合を除く)。
まずは新石垣空港から車で約20分の場所にある玉取崎展望台に行き、エメラルドグリーンの海を一望しましょう。遊歩道にはソテツやアダンの木といった南国の植物があり、沖縄旅行のテンションを高めてくれるはずです。次に、玉取崎展望台から約40分のところにある川平湾に行き、グラスボートからサンゴ礁を眺めてみてください。夕暮れ時になったならフサキリゾートビレッジに移動してバーベキューを楽しみましょう。時期によってはサンゴ礁の海を魚たちと泳ぐシュノーケルも楽しめるので、少し早めに移動するのもひとつの方法です。
石垣島でのレンタカー観光は人気が高く、観光シーズンにはレンタカーがなくなってしまうので旅行が決まったら早めに確保しましょう。特にGW、夏、年末に旅行する場合には注意が必要です。おすすめなのは、空港近くで借りられて、乗り捨てられるものです。旅行する人数にもよりますが、小回りの利くコンパクトカーが人気の高い車種と言えます。インターネット上で予約すると割引価格になることもあるので、チェックしてみてください。

2泊3日で女子旅を楽しむコースは?

女子旅

友人と旅行するには2泊3日がちょうどよいかもしれません。1日目には海で遊び、2日目には定期観光バスツアーで観光スポットを巡り、3日目にはショッピングを楽しみます。レンタカーで移動すると、メンバー全員がお酒を呑みたいときに誰が運転するかで揉めてしまうので、場合によってはバスやモノレールなどを活用したほうが良いでしょう。
夏ならば思い切り海水浴を満喫できます。しかし、沖縄とはいえ冬に海で泳ぐのはなかなか難しいでしょう。もっとも、保温性のあるウェットスーツを着用してダイビングやシュノーケリングを楽しむことはできます。同じスポットでも季節ごとに出会える生き物が違うので、夏の沖縄をよく知る人でも冬なら新たな発見があるはずです。また、観光シーズンを過ぎた冬ならば人も少ないので、ゆったりとマリンレジャーを満喫できるでしょう。
ショッピングを楽しむには、ゆいレールおもろまち駅に直結している路面型免税店Tギャラリアがおすすめです。沖縄県外からの旅行者ならパスポートなしで免税ショッピングを楽しめ、世界の一流ブランドのアイテムもお得に入手できます。お土産店も豊富にそろっているので、仲間へのお土産も最後にまとめて購入すると移動が楽になるはずです。

3泊4日は家族連れでも楽しめる!

家族旅行

家族連れならのんびりできる3泊4日が良いでしょう。1日目は首里城、2日目には恩納村にある青の洞窟、3日目は美ら海水族館、4日目は国際通りに行くのがおすすめです。レンタカーを利用して家族でワイワイと賑やかで充実した旅にしましょう。ポイントは、1日のうちに複数の観光スポットに行きすぎないことです。3泊4日となると体力も必要になるので、移動時間ばかりかかると旅行が終わるまでに疲れてしまいます。もし首里城だけでは数時間で満喫できそうと思える場合には、島添坂(シマシービラ)なそ周辺にあるパワースポットを訪ねてみると良いでしょう。ビジネスホテルばかりではなくリゾートホテルに宿泊する日を設け、ホテルでのんびりするのもすてきです。
小学生以上であれば沖縄の歴史を学ぶ意味でも首里城に連れて行ってあげたいと考える人は多くいますが、2歳児や3歳児にはなかなか難しいかもしれません。その場合には久米島ホタル館や体験工房琉球窯などを検討してみてはいかがでしょうか。

沖縄を満喫する1週間の旅行!

星砂の浜

時間とお金に余裕のある人は、のんびりと有名な観光スポットを欠かさず巡る1週間の旅行がおすすめです。琉球ガラス作りを体験できる琉球ガラス村や20万年もの時を経て自然が造り上げた石垣島鍾乳洞、砂が星の形をしていると話題の星砂の浜など、沖縄には紹介しきれないほどの観光スポットがあります。自分たちの興味に応じてプランを立ててみると良いでしょう。1週間の旅行となると荷物が多くなってしまうので、日によってホテルを変えるのではなく同じホテルに宿泊したほうが便利です。

まとめ

何泊仕事をしている人がどれくらいのスケジュールで行くかは確保できる休暇数によるでしょう。もっとも、たとえ短期間でもしっかり計画を立てポイントをおさえれば満足できる旅になるはずです。何泊できるかで単純に旅の良し悪しを決まるわけではありません。自分たちの都合に合わせて仲間とともに沖縄を楽しみましょう。

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