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沖縄旅行の荷物はポイントを押さえて効率よく準備しよう!

はじめての沖縄旅行は、つい「あれもこれも」と荷物が多くなりがちです。マリンレジャーをめいっぱい楽しむために、必要と思われるものをすべて持っていきたいところですが、それでは荷物が多くなってしまい、身動きが取りにくくなってしまいます。マリンレジャーを身軽に楽しむためには、荷物を厳選して持参することが大切です。そこで、沖縄旅行に必要な荷物や、荷物を最小限に抑えるポイントを紹介します。沖縄旅行の準備を効率よくすすめるために、この記事をぜひ役立ててください。

沖縄旅行で基本的な荷物は?

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まずは、沖縄旅行に必須の基本的な荷物について見ていきましょう。旅行にはお金が必要です。クレジットカードを使用できれば問題はありませんが、地元の飲食店などでは、支払いは現金のみというケースも多々あります。そうはいっても、多額の現金を持ち歩くのは不安ですよね。沖縄にはATMが数多くあるので、キャッシュカードを持っていきましょう。お財布の中には必要なお金のみを入れて、足りなくなったらATMで引き出すようにすると安心です。
飛行機を利用して沖縄へ行くのであれば、マイレージカードも忘れずに持参しましょう。せっかくの渡航です。今後の旅行のためにも、効率よくマイレージを貯めたいですね。現地でレンタカーを利用する場合は、ETCカードがあるととても便利です。沖縄は決して広い島ではありませんが、移動には高速道路を利用した方が効率よく回れます。着替えや水着、ラッシュガード、日焼け止め、虫よけなどは、現地でレジャーを楽しむ際の強い味方です。沖縄の日差しは想像以上に強く、本土と比較して虫も多いため、無防備のまま外に出るのはおすすめしません。日焼けと虫よけには、万全の対策で臨みましょう。

荷物に入れると便利なグッズ!

沖縄旅行の荷物を考えるときには、プランに沿って荷物を厳選することが大切です。街歩きや観光地巡りのみであれば必要ないものも、レジャーを楽しむとなると必要になる場合があります。沖縄のビーチを回って歩くのなら、コンパクトなワンタッチテントを持参しましょう。季節にもよりますが、沖縄の暑い日差しは数時間と浴びていられません。疲れたらすぐに休憩できる場所があるだけで、レジャーがとても楽になります。ワンタッチテントは、荷物が熱くなることを防いだり、着替えにも利用できたりと、何かと便利です。海水浴場ではない天然のビーチは、着替える場所がないことがほとんどですが、ワンタッチテントがあれば周囲からの目線も遮ってくれるので安心です。
海で存分に遊んだあとは、水着の手入れも大切です。水着を干す携帯ハンガーと物干しロープがあれば、宿泊施設などで効率的に洗濯物を乾かすことができます。海水はプールの水と異なるため、水着の手入れを怠ると次に着用するときが大変です。何度も水着を着用する予定がある場合は、持っていくことをおすすめします。髪が長い人がダイビングを楽しむ場合は、マスクストラップカバーがあると便利です。ダイビングでは思いのほか、マスクをつけたりはずしたりする機会が多くあります。マスクストラップカバーをつけておけば、マスク脱着のストレスを軽減できるでしょう。海の中では、マスクを外さなければならない事態に遭遇しないとも限りません。そのような万が一の場合に備える意味でも、マスクストラップカバーは付けておいた方が安心です。併せてマスクの曇り止めも用意しておくとクリアな視界をキープできるので、よりダイビングを楽しめるでしょう。

沖縄旅行の荷物でポイントは?

日差しが強い季節の沖縄旅行では、帽子とサングラスが必需品ですが、この2つはもっともなくしやすいアイテムでもあります。付けたり外したりする機会が多いだけでなく、風によって飛ばされることもあるので、ネックストラップを付けておきましょう。ネックストラップがあれば、帽子やサングラスを外したときでも体から離れることがないので、持ち物を気にせずに旅行を楽しめます。マリンレジャーでは、速乾性の高性能水着がおすすめです。海水浴で使用する水着でも悪くはありませんが、マリンレジャーのツアーはあらかじめ水着を着用して参加することも多いので、速乾性は重要なポイントになります。水着が乾いているだけで、さらっと快適に過ごせるでしょう。
白浜のイメージが強い沖縄のビーチですが、実際にはサンゴがたくさん打ち上げられていて、足を傷つけやすいという特徴もあります。また、本土では見られない海に生息する危険な生物がいることも忘れてはいけません。安全のため、指を保護するマリングローブを履き、なるべく素足で歩くことは避けましょう。マリンレジャーは、とにかく無事に帰ってくることが一番の目標です。思いもよらない事故やケガに見舞われないよう、グッズはこだわって選びましょう。

まとめ

海で過ごすことも多い沖縄旅行ですが、本土の海水浴場とは勝手が違うことも多々あります。実際に行ってみたら、思いのほか大変なことも多いということを忘れてはいけません。海水に入るということは、それなりの危険も伴う行為です。沖縄旅行が楽しいものとなるよう、考えられる事態を想定して必要な荷物を厳選して持参することが大切です。

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