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沖縄旅行の必需品は?季節ごとの確認も忘れずに!

はじめての沖縄旅行。出発はもちろんですが、準備からわくわくしますよね。ところが、沖縄は本土とは事情が違う南の島です。どんなものを持っていけばいいのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。現地調達をするといっても、慣れない土地で望むものをすぐに手に入れられるという保証はありません。なんといっても、本土とは異なる気候を考慮して持ち物を考える必要があります。そこで、沖縄旅行の必需品を、季節ごとに紹介します。これからの沖縄旅行に、ぜひお役立てください。

忘れずに持っていきたいものは?

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まずは、何はともあれこれだけは必ず持っていきたいものをチェックしましょう。健康保険証は必ず持っていきましょう。たとえ、短期間の旅行であっても、体調が悪くなる可能性はゼロではありません。現地の病院にかかる際に、健康保険証が必要になります。もしも、忘れていった場合は、多額の医療費を請求されることになるので、必ず持参しましょう。現地でレンタカーを利用する場合は、運転免許証も必要です。貸出時に提示を求められるので、すぐに出せるよう準備しておきましょう。レンタカーを利用しない場合でも、いざというときの身分証明書にもなります。運転免許証を持っているなら、持っていった方が安心です。
沖縄は、一年中温暖な気候のため、季節を問わず蚊が飛んでいます。蚊以外の虫も多く生息しているので、虫よけグッズも持参しましょう。航空機に搭乗する場合、スプレー缶は持ち込めません。ガスを使用していないスプレー式やロールオンタイプのものがいいでしょう。強い日差しから肌を守るための日焼け止めやサングラスもお忘れなく。沖縄の天候は亜熱帯型で、時としてスコールに見舞われることもあります。折り畳み傘も日よけに雨よけに、何かと役立ちます。離島に行く場合やロッジ型の宿泊施設を利用する場合は、ドライヤーも持っていくと安心です。魅力的なレジャーが満載の沖縄では、衣類が濡れることも予想されます。折り畳みハンガーやロープ、洗濯バサミがあれば、効率的に濡れたものを干すことができます。

おすすめの夏の必需品

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夏に沖縄へ行くのなら、上記の必需品に加えて、以下のものも持っていくといいでしょう。夏の沖縄は、他の季節と比較して海に入る機会が多く、スコールの頻度も高くなります。貴重品は防水パックに入れて持ち歩くと濡れることもなく安心です。また、暑い中、沖縄旅行を楽しむためには水分補給が欠かせません。ペットボトルホルダーを持参して、常に飲み物を携帯しましょう。沖縄で着る衣類や水着を選ぶ際には、パレオがおすすめです。日差しから肌を守ってくれるだけでなく、腰掛けたいときにはレジャーシート
として利用するなど、幅広い用途に使えます。星空観測ツアーなどの参加を予定しているなら、ペンライトも持っていきましょう。ペンライトは夜道を歩く際にもとても役立ちます。沖縄ではさまざまな野生生物も生息しているので、足元を照らすライトは携帯した方がいいでしょう。

冬の必需品はこれ!

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夏は、沖縄の温度も本土とそれほど大きな違いはありません。ところが、冬となると話は別です。本土では必要な防寒着が、沖縄では邪魔な荷物となってしまうこともあります。かと思えば、太陽が出ているときとそうでないときの寒暖差が激しく、上着が必要になることも。冬の沖縄旅行は「衣類による温度調節」がとても大切になります。薄手のパーカーなど羽織るものは、肌寒いときに重宝します。沖縄は常夏の島ではありません。冬は、上着なしでは寒さを感じる日も多くあります。薄手のものでも十分なので、保温性のある羽織りものを持っていくと安心です。
暑くなったときのために、掃除機を使わないタイプの衣類圧縮パックも用意しておきましょう。複数枚用意しておいて、出発時に着ていた防寒着をパックしておけば、旅行中の移動も荷物を少なくすることができます。また、脱げにくいサンダルもあると便利です。沖縄といえども、冬に海に入ることは難しく、ビーチコーミングで海を楽しむ人も多いでしょう。また、ホテルなどの宿泊施設でもサンダルが非常に役に立ちます。脱げやすいと足が擦れてしまう原因になるので、しっかりとフィットするものを履きましょう。

あると便利なものは?

沖縄には、コンビニエンスストアもたくさんあるので、便利グッズは忘れてもそれほど困ることはありません。しかし、以下のものは現地で簡単に手に入れることはできないため、持っていくことをおすすめします。スーパーへの買い出しやレジャーに行く際には、折り畳める保冷バッグを持っていきましょう。一般的なスーパーの袋では、沖縄の強い日差しや温度で、食べ物などが傷んでしまいます。保冷剤があればなおいいですね。楽しい時間は、疲労を気にすることなく体を酷使してしまいます。夜は保冷ジェルシートでほてった体を休めましょう。
保冷ジェルシートは、万が一、体調を崩して熱を出したときにも役立ちます。特に、お子様と一緒に旅行する場合は持っていった方がいいでしょう。そしてもうひとつ、スマートフォンなどの充電に欠かせないのが延長コードです。ホテルのコンセントは少ないことも多く、複数人で同じ部屋に宿泊する場合はコンセントが足りないことも十分に考えられます。延長コードがあれば、コンセントの数を補完できるでしょう。

まとめ

沖縄は、日本国内ではあるものの、本土とは気候が大きく異なります。一年を通して暖かいという反面、冬でも蚊に刺されたり、出発時と到着時の気候の違いに体調を崩したりしてしまうケースも少なくありません。沖縄への旅行の際には、そのような特徴を理解し、必需品を忘れずに持っていきましょう。

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